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【記憶術!】医師国家試験90%以上得点できた暗記法!?

こんにちは、くじらです!今日も相談に答えていきますね♪

受験生
受験生

勉強時間はかけていると思うのですが、記憶力が悪く成績が上がりません。何か良い暗記法があれば教えてください!

僕たちは医師国家試験に合格して最終的に医師になります。

医師国家試験に出題されるのは自分の専門としたい科(興味のある科)だけでなく、全部の科(消化器、呼吸器、循環器、救急、眼、皮膚、精神etc....)について一定の知識をつけなければなりません。

また、医学知識だけでなく公衆衛生学(出生率や法律なども)や医学史なども出題されるため、更に膨大な知識を記憶しなければなりません。

合格するためには年によりますが、ざっくりと得点率70%程度できれば合格できます。

今回は、そんな膨大な暗記量を必要とする医師国家試験に90%以上得点したくじらが、実践していた暗記法をお教えしますね♪

受験や資格試験などにも応用できますので、ぜひ参考にしてください!

〜用意するもの〜

・参考書や教科書

・3色のペン

・紙

〜暗記方法〜

学びたい事について自分が知っていることを黒ペンで書く!

まずは、学びたいことについて自分がどれくらい知っているか確かめることが大事です。

意外と知らないことがいっぱいで、驚愕します。

でも、ちょっとしか書けなくても大丈夫です。どうせ後で覚えれば良いのですから。

うろ覚えのことも書いてください。

自分がしっかり覚えてなかったことを認識することも記憶に定着させるエッセンスなのです。

僕が医師になって数ヶ月の時のノートがありましたので、例として提示します。笑

これは下剤について覚えようと思った際のノートです。

まずは知ってることをとにかく書きます。

参考書を読み知識をInput!

覚えたいことの書いているページを読んで知識をInputします。

知らなかったことが明確になっているので、能動的に知識を吸収することが出来ます。

参考書を閉じて、最初の紙に赤ペンで知識を書き足す!

参考書を読み終えたら、閉じて、覚えている知識を先ほどの紙に赤ペンで書き足します。

完璧に書き足せなくても良いです。

うろ覚えのところは、わからなかったよマークをつけてます。笑

参考書をみながら、先ほど書きたせなかった知識を青ペンで書き足す!

次は、参考書をみながらで良いので、ノートを知識で埋めるようにしてください。

先ほど書いたノートを何も見ずに再現できるかチェック!

最後は、何も見ずに先ほどのノートを再現します!

この時にポイントなのは、誰かに教えるかのように書くことです。

順序立てて書きましょう!

この時に書けなかったことは、本当に苦手なことなので、別の色で後から追記することを忘れずに。

これで終わりです!


まとめ

この暗記法のポイントは、

①自分のわからないことを明確にする

②本を読む時、受け身になりがち(漠然と読みがち)だが、能動的に知識をInputできるようになる

③他人に説明するように書くことで、自分の頭の中が整理される

+α 毎回、定着していない知識を再確認できる

です。

大体のことはこれを一回行うことで覚えられると思います。

また、ただ本を読むときでも、

1、目次を見る

2、それについて知ってることは何か自問自答する

3、本を読んでみる

ということをすると、一気に知識が定着し、一回の読書がとても有意義になりますよ♪

お試しあれ!

くじらでした!

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